ぎっくり腰
繰り返す恐怖
ぎっくり腰を経験したことのある方にしか分からない、痛み。そして何よりもまたぎっくり腰になるのではないかという不安。。。
重い物を持つときはもちろんのこと、日常生活の中で、妨げになってしまっている方も多いと思います。
ぎっくり腰の予防法と、なってしまった時の対処法を書いてみようと思います。
ぎっくり腰はなってしまってすぐにどのような処置ができるかが完治の期間に大きく影響を与えます。
まずはご自分でできる処置を施してから整骨院にお越しください。
またご自分でどのようにしてよいかわからない場合には伊藤整骨院までお電話ください。
お問い合わせ0263-88-6330
ぎっくり腰の予防
ぎっくり腰の痛みは腰を支える靭帯や筋肉に急に負担がかかり、断裂を起こし、それが神経を刺激するためです。強い捻挫(ねんざ)と同じような状態です。人によって原因も異なりますが、強い痛みをともないます。加齢や運動不足のために筋肉のバランスが崩れぎっくり腰を起こしやすくなります。椎間板ヘルニアを起こしている場合もあり、特に注意が必要です。
ぎっくり腰を予防するためには適度な運動を行うことです。運動を行い、腰回りや腹筋をつけることによってぎっくり腰、また腰痛の予防となります。すでにぎっくり腰を経験されている方の中には運動していても腰が痛くて運動ができない。という方もいらっしゃいます。水中ウォーキングなど、腰に負担の少ない方法で足腰の筋力を鍛えましょう。ウォーキングの場合は大股で歩くと腰に負担がかかります。小股で早歩きをするように心がけましょう。
処置
早急に治療院に行きましょう。
動けるからといって処置をせずに自然治癒を待つというのは危険です。まず、治癒するまでに時間がかかってしまうこと、痛い部分をかばった生活をするため、他の箇所に負荷がかかる、可動域が狭くなる。など様々な問題が後からやってきます。痛めてしまった初日はピークと比較すると痛みが少なく、動ける患者様も多いです。動ける初日に整骨院にかかる、動けるうちにアイシングをすることが重要です。
ぎっくり腰の炎症が引くまではお風呂は控えましょう。特に浴槽につかるのは痛み、範囲を広げてしまう要因となります。シャワーをサッと浴びる程度にしてください。痛みのピークと言われる2.3日目も痛いからと言って全く動かなくては治りにくくなてしまいます。
腰回り、股関節周りをマッサージ(さする程度で可)して筋肉が固まってしまうのを防ぎましょう。
整骨院では痛み、箇所によって自宅でどのようにしていれば早く治るかアドバイスすることもできますので、腰に痛み、違和感を感じたら伊藤整骨院までご相談ください。